オリコミタウンのよくある質問

住所一覧ファイルからエリアを作成する方法

次のように２ステップの作業で作成できます。

1. 住所マッチングウィザードで、住所一覧をジオコーディングし、界面グラフを作成する。
2. 界面グラフからエリアを作成する。

（１）住所マッチングウィザードで、住所一覧をジオコーディングし、界面グラフを作成する。

1. 作成したエリアを格納するため、エリアパネルの「ローカルエリアグループ」を右ボタンでクリックし、エリアグループを新規に作成する。






2. 任意のエリアグループ名を入力し、「登録」ボタンをクリックします。






3. プロットパネルの「プロット機能▼」から「住所マッチングウィザード」を選択します。






4. 住所一覧が記述されたファイルを選択し、住所列を選択したら、「次へ」ボタンをクリックします。
   ※下図では、Excel のファイルを読み込んでますが、csvファイルでも同様です。






5. ジオコーディングが終了したら、下図のような画面が表示されるので、アンマッチ件数が０なら、「次へ」ボタンをクリックします。
   ※アンマッチ件数の分の住所は正しくエリア化できないので、住所を見直してください。






6. 「グラフ」を選択して、「次へ」ボタンをクリックします。






7. 「完了」ボタンをクリックします。

（２）界面グラフからエリアを作成する。

1. グラフパネルの「集計結果条件抽出」ボタンをクリックします。






2. 「エリアとして保存」ボタンをクリックします。






3. 最初に作成したエリアグループを選択した後、「保存」ボタンをクリックして、エリアとして保存します。






4. 「OK」ボタンをクリックして画面を閉じた後、「集計結果条件抽出」画面も閉じます。






5. これで、住所一覧からエリアが作成できましたが、エリアが見づらいので、グラフを削除して、 エリアグループのプロパティから次のようにエリアの属性も変更します。
   ※エリアグループのプロパティは任意の設定を行ってください。



6. 下図のようなエリアが表示されます。