販売店エリアの面積を一度に求める方法
国勢調査データの指標に面積があるので、これを使用し、販売店エリアで面積按分すると簡単に販売店エリアの面積を求めることができます。
手順は次の通りです。
- 集計ウィザードを開きます。
- [01-国勢調査統計(2015年)] - [01_町丁目] - [[3]町目・字(大字)] - [[01]人口・世帯数] - [男女別人口世帯数] を選択します。
- 右側に表示された指標のうち、[面積(K㎡)]だけ選択して [↓]ボタンをクリックして、選択された指標欄にセットします。
- 「次へ」ボタンをクリックします。
- 「エリアグループ」を選択し、集計を行う媒体を販売店エリアグループ内から選択し、 「次へ」ボタンをクリックします。ここでは、朝日新聞を選択しています。
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グラフを選ぶ範囲や地域を選択し、その下の「エリアに掛かる範囲のみ」にチェックし、エリアグループは、「朝日(関東)」を選択します。
ここでは、「画面表示範囲のみ」を選択していますが、状況に応じて範囲を選択してください。 - 集計方法に「面積按分」を選択した状態で、「集計開始」ボタンをクリックして集計します。
- 集計後にメニューから「グラフデータ表示」を選択すると、販売店エリア毎に面積が集計されているのが分かります。
これで、集計が終了すると、各販売店エリア毎に面積が求められます。
集計には少し時間がかかりますが、ご了承ください。